こちらのサイトでは、仮想通貨の始め方や、送金やトレード・換金といった各種操作方法、運用方法やNFT等その他の情報も含め、「仮想通貨の導入から運用まで」を分かりやすくまとめています。
準備
仮想通貨投資を始めるにあたり、以下4つの準備をしましょう
①国内取引所の口座を開設する
※ここまでで仮想通貨を所有する事は可能
②SNSアカウントを作成する
③ウォレットをインストールする
④海外取引所の口座を開設する
①国内取引所の口座開設
まず、日本国内の仮想通貨取引所の口座開設をしましょう。
仮想通貨を買ったり売ったり、日本円に換金する際も必要になります。
国内取引所のアカウントは、何をするにしても1つは必要になってきますので作っておきましょう。
国内取引所はいくつか選択肢がありますが、シンプルに手数料の安さを優先で考えるのであれば、
「GMOコイン」がいいと思います。後述の「仮想通貨を入手する」でも説明していますが、取引所での板トレードができるので手数料が安くなり、銀行口座への出金手数料も無料なので、手数料的にはとてもいい取引所です。
国内IEOが実施される「Coincheck(コインチェック)」も魅力的ですが、各手数料的には劣るので、仮想通貨の売買、入出金を考えた場合は「GMOコイン」がベストです。また、コインチェックIEOについてはこちらの記事をご覧ください。
また、口座開設するだけなら開設費用や維持費などはかかりません。入金・出金・取引時に手数料がかかってきます。
仮想通貨を買って持ってみたいという方であれば、国内取引所の口座開設だけで準備は完了です。
②SNSアカウントを作成
仮想通貨関連の情報取得や、分からない事を聞いたり調べ物をしたりするのに、SNSが便利なので、アカウントを作成しておきましょう。
日本国内ではまず「Twitter(ツイッター)」のアカウント作成がオススメです。
すでに持っている方も、仮想通貨用のアカウントを作成する事をおススメします。
実際にSNSで仮想通貨関係のやり取りすると分かりますが、結構ごちゃごちゃするので別の方が良いと思います。
「Telegram(テレグラム)」や「Discord(ディスコード)」「LINE」等でも、仮想通貨のグループがあり、盛んなやり取りが行われています。
また、SNSでは”エアドロップ”と呼ばれる、タダで仮想通貨がもらえるプレゼント企画を実施している方もいるので、作成しておいた方が絶対にお得です。
⇒Twitter懸賞の当選率について
③ウォレットをインストール
“ウォレット”と呼ばれる、仮想通貨を入れておく財布を用意しましょう。
ウォレットはたくさん種類があるのですが、まずは
「MetaMask(メタマスク)」
が良いと思います。
人により合う合わないがあるので、一通り有名なものを利用してみて下さい。
ウォレットを持つメリットとして、仮想通貨を持ち運びしやすくなるという点と、ハッキングを受けにくいという点があります。
ちなみにウォレット作成時に登録するパスワードやパスフレーズは、絶対に人に教えないでください。運営や友達相手でもダメです。ウォレット内の仮想通貨、全てなくなってしまいますよ!
④海外取引所の口座開設
日本国内の取引所は取扱銘柄が少なく、国内で取り扱っていない銘柄を購入したい場合は、海外取引所の口座を開設する必要があります。
海外取引所も数多くありますが、まずは
の口座開設しておけば問題ありません。
取扱銘柄も多く、取引手数料も安い、世界的にも有名で数多くのユーザーが利用している取引所です。
日本語に対応していて、日本人の利用者も多く、海外の取引所ですが安心して利用できます。
仮想通貨を入手する
準備が完了したら、早速仮想通貨を手に入れてみましょう。
仮想通貨を手に入れる方法は2つあります。
①買う
②もらう
①はすごくシンプルです。
前項「準備」で口座開設した取引所で購入しましょう。
購入する場合「販売所形式」ではなく「取引所形式(板取引)」で購入しましょう。
販売所だと手数料が割高になります。
②はSNS上のプレゼント企画で無料でもらう方法で入手できます。
Twitterで「仮想通貨 エアドロ」「仮想通貨 giveaway」等で検索すると見つかると思います。
抽選になるので必ず当たる訳ではありませんが、多くの方が実施しているため、たくさん申し込めばその内当たり、無料で仮想通貨を入手できます。
抽選で当たった場合は、”ウォレットアドレス”を連絡しないといけないためウォレットの準備が必要になりますが、ほとんどの場合、メタマスクのアドレスがあれば対応可能です。
何を買えばいいの?
自分で調べましょう。
他人のオススメや、よく分かっていない仮想通貨を買うべきではありません。
特にインフルエンサーが買って話題になっている、また買い煽りしている銘柄を初心者が買うのは危ないのでやめておいた方がいいです。以下のような記事を参照するか「イナゴタワー」等でググってみてください。とても危険なことが分かります。
⇒イケハヤTITAN大暴落事件
⇒インフルエンサーを信じると大損する
⇒殿様イナゴ「イーロンマスク」
どうしても何か一つ教えてほしいという方には
「ビットコイン(BTC)」
をオススメします。
基本的に仮想通貨相場というものは、ビットコインを中心に動いていて、ビットコインが下げれば、仮想通貨全体が下げます。
またビットコインは企業や国などにも投資対象として認められ始めています。
ビットコインがダメになったら、仮想通貨全体がネガティブになるでしょう。
であれば、仮想通貨の中でまず投資すべきはビットコインという結論になります。
送金やスワップをする
入手した仮想通貨は、ウォレットに送金したり、別の通貨へスワップ(トレード)したりすることが多いです。
以下、そのやり方をまとめたページです。
運用で増やす
DeFi(ディファイ)を利用した運用で、仮想通貨を貸し出すことで金利収入を得られます。
DeFiとは?
分散型金融サービスの事で、簡単に言うと、管理者が存在しない銀行みたいなものです。例えば銀行で振り込みを行うとき「振込した人⇒銀行⇒受け取る人」のようにどの取引にも必ず銀行が入ります。ですがDeFiでは「振込した人⇒受け取る人」のように、個人間で取引が完結します。
基本的に価格が安定しているコインの方が利子が安く、価格が不安定な(ボラティリティが高い)コインの方が利子は高くなります。
なのでUSDT,USDCのようなステーブルコインの利子は安く、次いでビットコインやイーサリアムなどが中程度、利子が高くなるのがいわゆる草コイン(草トークン)と呼ばれるものです。
草コインでは、年利1000%を超えるものもありますが、利回りが大きく下がったり、草コイン自体の価格が下げ続けるというパターンがほとんどなので、このような利回りが大きい草コインは短期向きで、長期的な投資には向いていないといえます。
DeFiを利用した具体的な運用方法は以下の記事をご覧ください。
⇒LPファーミング・ステーキング
⇒DeFiレンディング
その他
よく利用する手順や、各情報を以下にまとめました。
▼仮想通貨▼
⇒メタマスク ネットワーク設定値まとめ
⇒コントラクトアドレスの調べ方
⇒メタマスクでアドレスを複数取得する方法
⇒異チェーンの通貨スワップ方法
⇒草コインを日本円に換金する手順
⇒メタマスクデータ移行手順
⇒自分のオリジナルトークン発行手順
▼NFT▼
⇒OpenSea利用マニュアル
⇒スマホだけでNFTを作成する方法
⇒NFTをBURNする手順
▼メタバース▼
⇒メタバース入門
▼豆知識・面白ネタ▼
⇒クリプトスペルズは稼げるのか?
⇒Move to Earnについて
⇒草コイン コミュニティあるある
⇒仮想通貨 ガチホ信者・ロンガーあるある